落語「背なで老いてる唐獅子牡丹」の舞台を行く
   

 

 桂三枝(六代桂文枝)の噺、「背なで老いてる唐獅子牡丹」(せなでおいてる からじしぼたん)より


 

 任侠の世界も高齢化しているようで・・・。

 「おしま、TV見てくれ。キャバレーに入って店をめちゃめちゃにして売り上げを持って逃げてんのや」、「そんなこと良くあることや」、「捕まった男は八木組の男や。わしのシマを荒らして・・・、仁義も何も無いな。杯交わした仲だというのに。若い奴呼べ。鉄じゃ」、「鉄は60やで~」、「あいつが一番若いのだ。何でこうなるんだ」、「あんたが歳を取るからよ。あんた今年90歳やないか」、「こんなに長生きするとは思わなかった。若いとき刑務所に入っていただろ、酒・煙草はダメで、軽い運動はさせられて、規則正しい生活で、こんな健康になってしまった。昔は子分100人ぐらいいたが、今では5人だ、若頭も歳を取ったぜ」、「若頭と言っても仙吉は83ぐらいやで。若頭補佐の勘三だって77・8」、「幹部の文太は・・・」、「67・8ちゃうの」、「やはり鉄が一番若い」。
 「あんた組解散しなさいッ」、「解散なんか出来るかい。組のもんが路頭に迷うじゃないか」、「病院の帰りに、道に迷っているじゃないかぃ」、「子供達も後継がいやな~。コンビニに行って、若者をスカウトしようとしても、最近の若者は意気地がなく、むしろ真面目そうに見える者の方が悪いことをする世の中になってしまったな~。どっちにしても、若い鉄を呼べ」。
 おしまさん、携帯の住所録一発で探し出せない。「お前も歳食ったな~。”緋牡丹おしま”と呼ばれて片肌脱いで壺振っていたときは、姉御、姉御と呼ばれていたのに・・・」、「あんただって唐獅子牡丹がかっこ良かったのに、シワシワ牡丹になって~。長生きする人が彫るもんじゃ無いな~、若くて死ぬ人が彫るもんだな~」、「早く呼べ」、「繋がっていますッ」。

 鉄に電話してみると、畑仕事の最中。「野菜」を「やーさん」と聞き違えたり、「小松菜」を「困った」と聞き違えたり、耳の遠い二人の会話はかみ合わない。
 とにかく来いと呼びつけるが、2日経ってやって来た。「遅いじゃないかッ」、「畑に肥料やってましたから」、「シマが荒らされた」、「昔の取り決めだからもう忘れられている、放っておきなさい。八木組の親分も引退して孫がやっている。ファイナンスとか言って若い奴が集まる、放っておきなされ」、「任侠道に外れるやないか」、「警察に言えばいい」、「警察には言えるかィ」。
 「八木源太郎のタマをとってやる」、「自分はこの歳で刑務所に入りたくはないからやらない。流れ者のマムシの銀二にでも金を積んで頼んだら」。

  「おしま、マムシの銀次に電話してくれ」、「何処の養老院?」、「え~と・・・、鶴亀寿園だッ」、「養老院でマムシの銀次で分かる?」、「本名、渡辺誠と言うんだ」、「ほんまかいな? 普通すぎる名前だ」、「今度はわしから行く」。

 「マムシの銀ちゃん・・・」、「よう尋ねてくれた。で、あんただあれ?」、「高橋組の親分だ」、「おおきに」、「あんたが養老院とはな~」、「昔は港、港に女がおってな~。それが一人減って、二人減っていく内に、面倒見てくれる者がいなくなった、それで、最後の金叩いてここに入ったんよ。最初の内は女が訪ねて来たが、オシメしてる姿を見て泣いてな~」、「銀次さん、オシメしてるのか」、「昔、八木組の出入りがあったとき、尻を撃たれてな~、それから締まりが悪くなってな」、「その時わしが病院に担いで行ったんだ」、「世話になったな~、その礼は忘れないぜ」、「その事で頼みがあるんだ。八木組の若いのが家のシマを荒らしているんだ。任侠道から外れていないかぃ」、「外れている」、「八木源太郎のタマを取ってやろうと思う。ここに、これだけの金が有る」、「やらして貰う。で、五千万円か」、「五万円だ」、「え?」、「わしも年金生活で金が回らんのじゃ」、「あんたね、人の命狙いに行くのよ。こっちが殺されるかも知れんのよ。・・・やらして貰います。養老院はムショにいるより規則が厳しくて、刑務所の方が合っているかも・・・。でも、最近手が震えて当らんかも」、「そうだと思ってナガドスを用意してきた」、「それは良い。杖代わりになる。来る前に電話してな、背中の不動明王を洗い清めるからな」、「背中の不動明王はどうしてる?」、「フニャフニャ。グチャグチャ。あんたの唐獅子は?」、「背なで老いてるがな」、「そうか、待っているさかいな」。

 「迎えに来たぜ」、「何しに?」、「殴り込みだ」、「そうか、あんたが持って来たナガドス何処に行ったか分からん」、「あれ、持って帰った」、「銀ちゃん行くぜ。出られるようになってるか?」、「外出届出しておいた」、「行こか」。
 殴り込みの前に景気づけに、高倉健の唐獅子牡丹を唄い出したが、「『♪義理と人情を・・・』、なんやったかいな忘れた。おしまに最後の電話させて」。
 「もしもし、おしまか」、「あんた偉いことや。源太郎が倒れたで。卒中で、病院に運ばれたんよ」、「それだったら、これから病院に行くか」、「ぎょうさん人がいるところに、殴り込んでどないするねん」、「殴り込みで無い。お見舞いに行くんだ」。

 



ことば

■「桂三枝大全集 創作落語125撰 第59集」より。三枝自身の、そのライナーノートによると、この創作落語は『暴走族が高年齢化している』というニュースを新聞で読んだことから作った創作落語なのです。そう言われてみれば、幼いのに大人びた子どもがいたり、大人になっても社会でコミュニケーションをとっていけない人がいたり、世の中の実年齢と精神年齢はずれてしまっているのかもしれません。音源:2003年7月29日Rise-1シアター

桂三枝(かつら さんし);六代目 桂 文枝(かつら ぶんし、1943年7月16日 - )、落語家、タレント、司会者。上方落語の名跡『桂文枝』の当代。本名∶河村(かわむら) 静也(しずや)。前名が桂三枝で1966年 - 2011年名乗っていた。 吉本興業所属。社団法人上方落語協会第六代会長で、会長退任後は平会員だったが2020年6月に特別顧問に就任。 師匠は三代目桂小文枝→五代目桂文枝。一般的に上方落語の世界では、単に「六代目」と言えば専ら六代目笑福亭松鶴を指すため、「六代桂 文枝」としている。 現在、同一司会者によるトーク番組の世界最長放送記録保持者(「新婚さんいらっしゃい!」について認定)として、記録更新中。

 昭和41年、関西大学在学中に、桂小文枝(故・五代目桂文枝)に入門。昭和42年、ラジオの深夜番組に出演し、若者に圧倒的な支持を得る。昭和44年にテレビの司会に抜擢されてから、数々のレギュラー番組を担当する。昭和56年、「創作落語」を定期的に発表するグループ・落語現在派を旗揚げし、現在までに220作以上の作品を発表。二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞し、平成18年秋には紫綬褒章を受章した。また平成15年第六代目の上方落語協会会長に就任。大阪の文化振興に貢献したことにより大阪文化賞特別賞を、平成19年には菊池寛賞を受賞し、秋の園遊会に招待された。そのほか国内外で独演会や講演会を開催するかたわら、18人もの落語家や、タレント・俳優の育成に励み、また俳優・劇作家としての仕事や、大学で特別講義を担当するなど教育・文化活動にも力を注いでいる。

任侠の世界(にんきょうの せかい);本来、仁義を重んじ、困っていたり苦しんでいたりする人を見ると放っておけず、彼らを助けるために自己の体を張る自己犠牲的精神や、人の性質を指す語。現代的にはヤクザと重複する面もあるが依拠する信念を違える。 また、ヤクザ史研究家の藤田五郎の著述によれば、正しい任侠精神とは正邪の分別と勧善懲悪にあるという。 仁侠(じんきょう)、義侠心(ぎきょうしん)、侠気(きょうき)、男気(おとこぎ)などともいう。
 中国での任侠の歴史は古く、中国春秋時代に生まれたとされ、情を施されれば命をかけて恩義を返すことにより義理を果たすという精神を重んじ、法で縛られることを嫌った者が任侠に走ったとされる。その様な世界。
 日本でも任侠を主体とした男の生き方を「任侠道」、またこれを指向する者を「仁侠の徒」というが、日本では江戸時代以降、近代および現代を通して政治が安定して法治主義が隅々まで行き届いており、反乱などもほとんど長続きしないという状態であったため、任侠の精神は社会の最下層の人間や非合法の輩の間でしか存在できないという状態が存在した。 たとえば、羽倉簡堂は『劇盗忠二小伝』(別名『赤城録』)において、天保の飢饉に苦しむ貧民を率先して救い刑死した上州の博徒、国定忠治を任侠の徒として評価している。

高齢化(こうれいか);平均年齢が上がっていって、長寿命化は良いことであったが、その裏にある矛盾点が浮き彫りになってきた。
 高齢化率というのは0~14歳を年少人口、15~64歳を生産年齢人口、65歳以上を高齢者人口としたとき、総人口に占める高齢者人口の割合のことである。 高齢化率が7%以上であると高齢化社会、14%以上であると高齢社会、21%以上であると超高齢社会としている。 日本は2018年時点で高齢化率が28.1%であり、超高齢化社会であると言える。日本の平均寿命は2017年時点で男性が81.09歳、女性が87.26歳と長寿です。高齢化の進行の要因として、医療の進歩などによる平均寿命の上昇が考えられる。 もう一つの要因として、少子化による出生数の減少が挙げられる。

若頭(わかがしら); 組長候補。組織のNo.2に相当する役職。

シマ(島);(任侠での隠語)組の縄張り。管理地域。

杯交わした仲;兄弟分になるための盃。義兄弟。やくざの盃事種類は、跡目相続、親子盃、兄弟盃、手打ち盃などがあります。

刑務所(けいむしょ);何らかの法令に反する行為に及び(または状態に達し)、裁判所の確定判決により、死刑以外の身体拘束を伴う刑罰(懲役、禁錮など)が確定し、その刑に服することとなった者を収容する施設のことをいう。日本では法務省の施設等機関とされ、同省矯正局が所管している。 なお、全国の刑務所のうち、医療的な処置が必要な者を収容するために設けられた刑務所を医療刑務所(いりょうけいむしょ)と呼び、2007年(平成19年)5月から開始された、PFI方式を採用して新設された刑務所は「社会復帰促進センター(しゃかいふっきそくしんセンター)」と呼ばれる。また、飲酒運転など重大な交通違反や交通事故を起こし、禁固または懲役の刑を受けた者を収容する刑務所を交通刑務所(こうつうけいむしょ)と呼ぶことがある(市原刑務所(千葉県市原市)・加古川刑務所(兵庫県加古川市)など)。

壺振って(つぼふって);サイコロ賭博では、サイコロの出目を当てるので、それまでは壺の中に隠されている。
 その壺を振っていたのが、若き日の緋牡丹おしまこと姉御のおしまさんだった。

姉御(あねご);組長、兄貴分組員の嫁・愛人を指す。

唐獅子牡丹(からじし ぼたん);日本の楽曲。日本映画昭和残侠伝シリーズの主題歌として高倉健が劇中でも歌った曲の歌詞を改変したもの。1960年代にヒットした。「義理と人情を秤にかけりゃ」で始まる歌詞は、劇中での高倉の決め台詞、「死んでもらいます」と共に流行語になった。多くのアーティストにカバーされている。 作詞は矢野亮・水城一狼、作曲は水城一狼。映画では作詞は水城一狼・佐伯清、作曲は菊池俊輔のクレジット表記となっている。 映像作家の岡田喜一郎は、高倉の歌は、決して上手ではないが、不器用な男の心情が伝わってくる」と評している。

 彫り物(タトー)の唐獅子牡丹は、唐獅子と牡丹の花の組み合わせを指します。どうして、唐獅子と牡丹なのかと言うと、唐獅子は『百獣の王』と呼ばれ、向かうところ敵なしで、恐れるものは何もない様に思われますが、一つだけ恐れているのが唐獅子の体毛の中で増殖して、いつしか皮膚を突き破って肉を食らう害虫です。 しかし、この害虫は牡丹の花からしたたり落ちる夜露にあたると死んでしまうため、唐獅子は夜になると牡丹の花の下で休むのだそうです。唐獅子にとっての心休まる安住の地が牡丹の花の下と言う事と、『百獣の王』である唐獅子と『百花の王』である牡丹が組合せの良い図柄として古くから用いられています。

   

 左、背中一面の唐獅子牡丹。 右、女性の右側の腰に彫られた唐獅子牡丹。

ファイナンス;企業の資金調達のこと。会社が事業のための資金を調達することを指し、主にエクイティファイナンス(直接金融)とデットファイナンス(間接金融)の2種類があります。
 前者は株式を発行するなど直接金融によって資金調達する方法で、自己資本の増加を伴います。具体的には、公募(時価発行増資)、 株主割当(額面発行増資、中間発行増資)、第三者割当といった増資や、CB(転換社債型新株予約権付社債)といった、発行時は社債としての性質を持つものの、権利行使によって株式に転換(=自己資本の増加)する仕組みのものなどがあります。
 
後者は銀行から融資を受けたり債券を発行したりすることで、間接金融によって資金調達する方法です。資金を借り入れる企業にとっては、貸借対照表の負債の部に記入され、他人資本の増加となります。

 カンパニーやベンチャーキャピタルなど = ノンバンクと呼ばれ、具体的には、消費者金融会社、事業金融会社、クレジットカード会社、信販会社、リース会社、ベンチャー・キャピタルなどのことです。 不特定多数の人から資金を集めてそれを貸し出すのではなく、銀行借入や社債などによって資金を調達し、小口化して貸し出し、金利収入などを得ています。俗にサラ金と呼ばれるものが、これです。

タマ;(任侠での隠語)命の事。 「~組の組長のタマ取ってこい」 (組長を殺してこい)

ナガドス;長い刀のこと。反対に短いのは短刀で、 未だにヤクザの襲撃では使用されている。 隠して所持しやすく、人を攻撃する時は長刀(ながどす)よりも短刀のほうが刺しやすい。

不動明王(ふどうみょうおう);タトーのいろんな図柄の中でも「イカツさ」はナンバーワンといっていいほど。不動明王は大日如来の化身とも言われ、五大明王の中でも一番有名なのも人気の理由です。 刺青のデザインとして迫力を求める図柄が好まれています。 カッコいいという理由で、自身の刺青に選んだ方もいるでしょう。
 (神としての不動明王) 暴風雨の威力を持ち、破壊的な災害をもたらす神ともいわれています。 ですが、その雨によって植物を育てることから、 「破壊」と「恵み」の相反する面を持った神としても知られています。

 

 不動明王の彫り物二種。

網走番外地(あばしりばんがいち)1965年(昭和40年)1月に高倉健がリリースしたシングル曲。
 歌詞の内容は特段問題になるような箇所があったわけではないが全体的なイメージが犯罪の肯定、反社会的な風潮の助長するおそれがあるとして日本民間放送連盟の内部規定要注意歌謡曲指定制度にある「退廃的、虚無的、厭世的言動を、肯定的または魅力的に表現したもの」などに基づいて、放送禁止となるAランク指定を受けていたが、映画公開同年(1965年)にテイチクレコードがレコード制作基準倫理委員会(レコ倫)を通さず発売して業界内で問題視された。その後なし崩し的に、同年にキングレコード、1969年にテイチクレコード、1970年にキングレコード、1971年にクラウンレコードから発売されたが、1972年に各社間での協議により以降レコード化しないという自主規制の取り決めが交わされ、1980年代末に同制度が廃止されるまで発売・放送不可になっていた。

卒中(そっちゅう);脳卒中の「卒中」とは「突然起こる」という意味で、脳の血管が詰まる脳梗塞と、脳の血管が破れる脳出血・くも膜下出血に分けられます。夏は脱水による体内の水分不足で、脳梗塞が起こりやすい季節です。脱水状態になると、血液の粘度が増し血流が悪くなり血栓ができやすくなります。
 重度の場合は発作により突然倒れるが、それ以前にろれつがまわらなくなるなどの初期症状が見られる場合がある。脳動脈瘤が破れるクモ膜下出血も脳卒中に含まれる。中風、中気、あたりとも称される。

高倉健(たかくら けん);(1931年2月16日 - 2014年11月10日)は、日本の俳優、歌手。愛称は健さん。身長180cm、体重71kg。高倉プロモーション所属。本名は小田 剛一(おだ たけいち)。 福岡県中間市出身。1998年に紫綬褒章、2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。
 自らを厳しく律して酒を飲まず、筋力トレーニングを続けていた。 これ以降、仁侠映画を中心に活躍。耐えに耐えた末、最後は自ら死地に赴くやくざ役を好演し、ストイックなイメージを確立した。1964年から始まる『日本侠客伝シリーズ』、1965年から始まる『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝シリーズ』などに主演し東映の看板スターとなる。
 右写真、唐獅子牡丹を背中に描いた、ヤクザ映画時代の高倉健。

 フリー転向後、同年の映画『君よ憤怒の河を渉れ』(永田プロ / 大映) にて主演。10年以上、出演し続けた仁侠映画のイメージから脱却した。1977年には『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』の2作品に主演し、第1回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞と、第20回ブルーリボン賞の主演男優賞のダブル受賞に輝いた。これ以後も数々の作品に出演し、合計4度の日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞、2度のブルーリボン賞の主演男優賞に輝いている。これと前後してアメリカ映画や中国映画などの海外作品にも出演しており、1998年には紫綬褒章を受章した。
 2013年10月25日、政府は高倉を含む5人に文化勲章を授与することを決定。11月3日、皇居で親授式が行われた。親授式後の記者会見で高倉は、「日本人に生まれて本当によかったと、今日思いました」と述べている。また、この受章については親授式前の10月にも、「今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います」とのコメントを発表している。

 主な出演作品:『電光空手打ち』/『流星空手打ち』/『暴力街』/『ならず者』/『日本侠客伝シリーズ』/『網走番外地シリーズ』/『昭和残侠伝シリーズ』/『獄中の顔役』/『捨て身のならず者』/『現代任侠史』/『ゴルゴ13』/『三代目襲名』/『ザ・ヤクザ』。
 『新幹線大爆破』/『君よ憤怒の河を渉れ』/『八甲田山』/『幸福の黄色いハンカチ』/『冬の華』/『野性の証明』/『動乱』/『遙かなる山の呼び声』/『駅 STATION』/『南極物語』/『ブラック・レイン』/『あ・うん』/『四十七人の刺客』/『鉄道員(ぽっぽや)』/『あなたへ』。



                                                            2021年4月記

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